為替レート

予測の本になるのは株価指数や為替レートなど92種類の経済指標だ。毎月、15年分から、
かこの似た相場環境とその直前の経済指標を抽出し、決定木分析という統計手法で相関を突きつめる。

これはある局面において株価を決定する要因を細分化し、鉱工業生産指数が○○以下、といった
選択肢が樹木の枝のように広がるモデルに落とし込むものだ。決定木を使った予測が面白いのは、
株価の構成要素が見える化される点だ。一般的にAIを使った統計分析では結果が複雑な計算式で
示され、ブラックボックスになってしまいがちだ。ただ、それだと資産運用の世界では誰も
見向き市内。可視化されてこそ相場局面の解釈も可能になる。2011年からこの研究に
取り組むエンジニアは、よく付きの相場を9割も当てられれば、すぐに資産運用に導入できそうだが、
実際はそう簡単ではない。投資家が運用の参考にし始めたようで、今年に入って的中率は7割程度に
落ちた。

会社員の副業